詳細情報
長岡城は、1616年に堀直寄によって築城された平城です。戊辰戦争の激戦地として有名です。
それまでこの地方の統治の中心だった蔵王堂城に治水上の難があったので、信濃川から南に離れた場所に築かれました。それでも、江戸時代だけで5回の洪水に襲われています。
1618年に堀直寄が転封されて以降、越後の外様大名への押さえとして、譜代大名の牧野氏の居城となっています。戊辰戦争では、河井継之助の率いる長岡藩兵と新政府軍との激戦の末に落城し、ほぼ焼失しました(北越戦争)。
西の信濃川・東の赤川(信濃川支流)・北の沼地に囲まれた、連郭式の平城です。
現在では跡地は主に長岡駅や市街地となっており、本丸跡と二の丸跡に石碑が建てられています。
長岡城御三階櫓
御三階櫓(おさんがいやぐら)は、かつて長岡城で天守閣の役割を果たしていた櫓を模した(再現度は低い)建築物です。
土台となっている石垣の一部には、長岡城の発掘調査で出土した石が使用されています。
内部は郷土資料館と展望室になっています。