館山城は、1580年に里見義頼によって築城された山城です。根古屋城と呼ばれることもあります。南総里見八犬伝で有名です。
1614年に里見氏が改易されると、廃城になりました。1781年には館山藩が再興されたものの、館山城は再建されませんでした(1791年、南麓に館山陣屋が築かれた)。
館山湾に面した城山の頂上に築かれた連郭式の山城で、太平洋を一望できる立地にあります。
現在では城山公園として整備されており、堀切・切岸などの遺構が残っている他、市立博物館や模擬天守(市立博物館分館・八犬伝博物館)が建てられ、展望台も設けられています。桜や紅葉の名所としても知られています。