江戸城:東京都千代田区千代田
江戸城は、1457年に太田道灌によって築城された平山城(平城)です。千代田城、江城(こうじょう)、東京城(とうけいじょう)と呼ばれることもあります。
16世紀前半には後北条氏の支城となり、この時期に改修を受けています。
1590年に徳川家康が入城して以降、徳川氏の居城となり、主に慶長年間(1596年~1615年)に大改修を施されました。この際の設計担当は藤堂高虎と言われています。江戸時代には、幕府の政庁として使用されています。
1868年の江戸開城後、皇居・宮城(きゅうじょう)となって、皇室の住まいとして使われています。
日本最大の城郭面積であること、隅田川や神田川を外堀として利用していること、門(見附)を多用していることが、特徴となっています。
現在では、門・石垣・土塁・堀などが遺構として残っている他、富士見櫓や大手門が復元されています。また、皇居外苑と北の丸公園が国民公園として整備され、皇居東御苑が一般公開されています。
国の特別史跡、国の重要文化財(桜田門、清水門、田安門)