檜山城跡:秋田県能代市檜山字古城
檜山城は、1456年に安東政季によって築城された山城です。檜山城、霧山城、堀ノ内城と呼ばれることもあります。
政季による築城の後で1495年頃に安東忠季が改修したとされており、以後5代に渡って檜山安東氏の居城となりました。1589年の安東氏の内紛に際しては、湊合戦と呼ばれる籠城戦の舞台となっています。
関ヶ原の戦いの後には安東氏に代わって佐竹氏の所領となり、1610年に佐竹氏家臣の多賀谷宣家が城代となって改修を施したものの、1615年の一国一城令に伴って1620年に廃城となりました。
米代川支流の南にある霧山の馬蹄形の尾根を利用した、蝦夷館式馬蹄形と呼ばれる構造が特徴です。
現在では公園として整備されています。周辺には、茶臼館跡や大館跡といった支城などの遺構も残っています。
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