本荘公園:秋田県由利本荘市尾崎
本荘城は、1603年に楯岡満茂によって築かれた平山城です。鶴舞城、尾崎城と呼ばれることもあります。
1603年に最上氏家臣の楯岡満茂の所領となりましたが、1622年に最上氏の改易に伴って本多正純の所領となった際に幕府の命で取り壊されました。翌年に六郷政乗が規模を縮小して修復。以降、明治維新まで六郷氏の居城であり続けました。
戊辰戦争で鶴岡藩に攻められた際、城主の六郷政鑑が火を掛けたことで焼失しています。
尾崎山という丘陵に建てられています。天守閣と石垣を持たない代わりに堅固な土塁と堀を備え、土塁の名城とされています。
現在では本荘公園として整備されており、土塁・水堀などの遺構や復元された城門を見ることができます。桜やツツジの名所としても知られています。