本与板城跡:新潟県長岡市与板町本与板
本与板城(もとよいたじょう)は、1334年に籠沢入道(新田氏一族)によって築かれたと伝えられている山城です。戦国時代前期には上杉氏家臣の飯沼氏の居城となっていましたが、1507年の永正の乱(長尾為景と上杉房能の争い)で飯沼氏が滅亡すると、長尾氏家臣の直江実綱(景綱)の居城となりました。後に直江氏が与板城に移るとその支城となるも上杉景勝の会津転封(1598年)に伴って廃城になった、と考えられています。
信濃川流域を一望できる立地に築かれており、各曲輪が整然と配置されていることが特徴です。
現在では本丸跡に石碑が建てられ、曲輪・土塁・堀切・井戸などの遺構が残っています。
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