払田柵跡:秋田県大仙市払田大谷地
払田柵(ほったのさく)は、8世紀末~9世紀初頭に造営されたとされている古代城柵です。東北地方最大級の城柵でありながら文献資料に記述がなく、「幻の柵」とされています。
真山と長森という2つの丘陵を囲む外郭・長森を囲む内郭・板塀で囲われて長森に建てられた政庁、という三重構造が特徴です。各建築物の配置と造営技術は、律令制官衙様式に従っています。
現在では河川跡・政庁・外柵の一部・石塁が遺構として残っている他、外柵南門などが復元されています。総合案内所も設置されています。
国の史跡