釣山公園:岩手県一関市釣山
一関城は、平安時代に坂上田村麻呂によって築造されたという伝承のある山城です。釣山館、高崎城と呼ばれることもあります。伊達騒動の舞台としても知られています。
釣山と呼ばれる丘陵に築かれており、周囲を一望できる軍事拠点として、坂上田村麻呂や源頼義・義家がここに布陣したとされています。
天正年間(1573年~1592年)には葛西氏家臣の小野寺氏の居城で、豊臣秀吉の奥州仕置を経て伊達氏の所領とされました。1660年に伊達兵部宗勝が一関藩を立藩してここを居城としましたが、1671年の伊達騒動によって一関藩は改易となりました。
現在では釣山公園として整備されています。