川島城:徳島県吉野川市川島町川島城山
川島城は、1572年に川島惟忠(三好氏一族)によって築城された平山城です。
上桜城の戦い(十河存保ら阿波三好軍が篠原長房を討った戦い)での功績によってこの地を与えられた川島惟忠は、上桜城を廃城として、川島城を築いて居城としました。
1585年、羽柴秀吉(豊臣秀吉)の四国攻めで功績を挙げ、阿波を与えられた蜂須賀家政(蜂須賀小六の嫡男)は、川島城を徳島城の支城(阿波九城)の1つとして再築し、家臣の林能勝(木曾義仲の子孫)を城番に任じています。
1638年、一国一城令(1615年)に基づいて廃城となりました。
東西に伸びて吉野川に突き当たる台地の先端に築かれた平山城です。
現在では川島公園として整備されており、曲輪が遺構として残っている他、模擬天守(レストハウス川島城 2019年に閉館)が建てられています。桜やツツジの名所としても知られています。
市区町村の文化財