丸岡城:福井県坂井市丸岡町霞町1丁目
丸岡城(まるおかじょう)は、1576年に柴田勝豊(柴田勝家の養子)によって築城された平山城です。霞ヶ城と呼ばれることもあります。
織田信長による越前一向一揆の制圧後、一向一揆勢の残党への備えとして築かれました。
本能寺の変や柴田勝家の滅亡の後に豊臣氏の支配下となり、関ヶ原の戦いの後には徳川氏の支配下に入って、17世紀末以降には有馬氏の居城として明治維新を迎えています。
丘陵に築かれた連郭式の平山城で、笏谷石の青い瓦や野面積みの石垣が特徴です。
現在の天守閣は、寛永年間(1624年~1644年)の建築と考えられており、1948年の福井地震で倒壊しましたが、1955年に修復されて、現存12天守の1つ(北陸地方では唯一)となっています。
現在では霞ヶ城公園として整備されており、天守閣や石垣などの遺構を見られます。桜の名所としても知られています。
国の重要文化財