松前城:北海道松前郡松前町字松城
松前城は、1850年に松前藩主の松前崇広によって築城された平山城です。福山城と呼ばれることもあります。日本三大兵学者に数えられる市川一学の設計で、北海道内では唯一の日本式城郭です。
市川一学は適地への移転を具申したものの、ここには松前氏の居館として福山館(1600年築城)がすでにあり、費用の問題などから福山館の拡張再構築による築城となりました。
1868年に旧幕府軍の攻撃を受けて落城し、翌年には新政府軍によって奪回されています。
現在では本丸御門・曲輪・石垣などの遺構や復元された天守閣を見られる他、桜の名所としても有名です。
国の重要文化財(本丸御門)、都道府県の文化財、国の史跡