水戸城大手門:茨城県水戸市三の丸2丁目
水戸城大手門は、水戸城の正門に当たる大手門を2020年に復元した門です。
水戸城は廃藩置県に伴って廃城となっており、大手門も明治時代に解体されていました。2009年に水戸城大手門のものと伝わる門扉(後に誤りと判明)が発見されたことがきっかけとなって機運が高まり、復元に至りました。復元工事に伴う発掘調査で門の四隅に練塀があったことが判明しており、練塀も含めて復元されています。
現在では一般公開されています。
都道府県の史跡
水戸城二の丸角櫓
水戸城二の丸角櫓:茨城県水戸市三の丸2丁目
水戸城二の丸角櫓(すみやぐら)は、水戸城二の丸の南西の隅角にあった角櫓(隅櫓)を復元した櫓です。
隅角に当たる二重櫓とそこから各辺に伸びる多聞櫓2つ(北多聞櫓・東多聞櫓)の組み合わせで構成されています。
内部は展示室になっており、角櫓跡から発掘された礎石や、水戸城大手門のものと伝わる門扉(後に誤りと判明)などが展示されています。
水戸城薬医門
水戸城薬医門:茨城県水戸市三の丸3丁目
水戸城薬医門(みとじょうやくいもん)は、水戸城の本丸の門を移築したとされている門です。水戸城のものとしては唯一現存する建築物です。
薬医門とは、一般的な門(棟門)の基本構成(冠木と鏡柱)に控柱を加えて強度を増した、平屋の門です。
この門は16世紀末~17世紀初頭に建造されたと考えられており、建造当時に茅葺きだった屋根は現所在地への移築の際に茅葺風銅板葺きになっています。
水戸城が翌年の水戸空襲で焼失した際、すでに移築されていたこの門は被災を免れました。
現在では水戸第一高校(水戸城本丸跡地)に移築されており、一般公開されています。
都道府県の文化財