向羽黒山城跡:福島県大沼郡会津美里町
向羽黒山城(むかいはぐろやまじょう)は、1561年に蘆名盛氏によって築城された山城です。岩崎城、巌館と呼ばれることもあります。東北最大級にして日本有数の大規模な山城として知られています。
1589年に伊達政宗が蘆名氏を滅ぼして以降、伊達氏・蒲生氏・上杉氏の所領と移り変わり、蒲生氏と上杉氏の時期に改修を受けています。関ヶ原の戦いの後、上杉氏が転封された際に廃城となりました。
白鳳三山の最高峰である岩崎山(向羽黒山)に築かれています。上杉景勝が対徳川戦の重要拠点にしていたと言われるだけあり、堀や土塁を幾重も巡らせた上に天然の要害も利用した堅固な山城です。
現在では白鳳山公園として整備されており、曲輪や土塁などの遺構を見られる他、展望台などもあります。
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