村上城跡:新潟県村上市本町
村上城は、16世紀初頭に上杉氏家臣の本庄氏によって築城されたとされている平山城です。舞鶴城、本庄城と呼ばれることもあります。
1568年に本庄繁長が上杉謙信に反旗を翻し、1年に及ぶ籠城の末に講和しました。1598年には本庄氏の会津転封に伴って村上頼勝の所領となり、この頃に始まる改修で近世城郭となっています。戊辰戦争の際に村上藩の親幕府派が火を放ち、焼失しました。
臥牛山(通称・お城山)の頂上に築かれており、日本海まで続く平野部を一望できる立地にあります。
現在では天守閣跡に石碑が建てられ、石垣・竪堀・虎口などが遺構として残っています。
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