桂城公園:秋田県大館市中城
大館城は、16世紀半ば頃に浅利勝頼によって築城されたとされている平山城です。桂城と呼ばれることもあります。
戦国時代には、浅利氏と秋田氏(安東氏)らとの勢力争いの末、1598年に浅利氏が断絶して秋田氏の所領となりました。関ヶ原の戦いの後には、秋田氏に代わって佐竹氏の所領となっています。
戊辰戦争で盛岡藩の南部氏に攻められた際に、城代の佐竹義遵が火を放ったことで焼失しました。
長木川と米代川に挟まれた台地に築かれており、北側の崖に向けて本丸が配されています。
現在では本丸跡が桂城公園(けいじょうこうえん)として整備されており、石垣や堀などの遺構が残っています。