志波城跡:岩手県盛岡市下太田方八丁
志波城(しわじょう)は、803年に坂上田村麻呂によって造営された、平安時代の古代城柵です。現在の盛岡市下太田方八丁(しもおおたほうはっちょう)に所在しています。陸奥国最北・最大級の古代城柵です。
蝦夷との戦いでは最前線基地としての役割を果たしたと考えられるものの、雫石川の氾濫に悩まされ、811年頃には廃城となっています。
北上川と雫石川の合流点近くに築かれ、土塁・堀・柵などの防御施設の他、政庁・官衙・工房なども備えていたと推定されています。
現在では、志波城古代公園として整備されています。
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