亀ヶ城公園:福島県東白川郡棚倉町棚倉城跡
棚倉城(たなぐらじょう)は、1625年に丹羽長重によって築城された平城です。亀ケ城、新土城、近津城と呼ばれることもあります。
江戸時代には、会津と奥州をつなぐ交通の要衝の重要拠点となっていました。城主が頻繁に変更された末、1866年に阿部正静の所領となり、戊辰戦争の際に新政府軍に攻められて落城しました。
輪郭・梯郭式の平城で、天守閣を持たず、土塁を多用して構成されています。多聞櫓で囲まれた本丸が特徴です。
現在では亀ケ城公園として整備されており、土塁や本丸の堀が遺構として残っています。桜や紅葉の名所としても知られています。