越中天神山城跡:富山県魚津市小川寺
天神山城は、1554年に上杉氏によって築城されたと伝えられている山城です。萩城と呼ばれることもあります。
戦国時代末期には、上杉謙信の越中攻めの拠点となっていました。1582年に魚津城が織田軍に包囲(魚津城の戦い)されると、魚津城を救うべく上杉景勝が入城しましたが、織田軍が越後侵入の構えを見せたので撤退を余儀なくされています。
関ヶ原の合戦の後、前田氏の所領となりました。
天神山に築かれた梯郭式の山城で、西の魚津城を見下ろす位置にあります。
現在では登山道が整備されており、空堀・土塁の一部や櫓台が遺構として残っています。