横手城:秋田県横手市城山町
横手城は、1554年に小野寺景道によって築城されたと伝えられている山城です。朝倉城、阿櫻城、韮城、龍ヶ崎城、衝城と呼ばれることもあります。本多正純・正勝の配流地としても知られています。
関ヶ原の戦いの後に小野寺義道が改易となり、1672年以降には戸村氏(戸村十太夫家)の居城となりました。戊辰戦争の際に仙台藩と庄内藩の攻撃を受けて落城、焼失しています。
奥羽山脈を背後に控えた朝倉山の頂上に築かれており、南側と西側を流れる横手川を天然の堀としています。石垣と天守閣と持たないことが特徴です。
現在では横手公園として整備されており、園内には岡崎城をモデルにした模擬天守(展望台・資料館)や本多上野介正純墓碑があります。桜やツツジの名所としても有名です。