米沢城跡:山形県米沢市丸の内1丁目
米沢城は、1238年に長井時広(大江広元の子)によって築城されたとされている平城です。舞鶴城、松ヶ岬城と呼ばれることもあります。伊達政宗が出生した城としても知られています。
室町時代初期に伊達氏の所領となり、天文の乱の後には本拠地とされて、現在の米沢市の基盤となりました。
戦国時代末期にはまず蒲生氏、さらに上杉氏と領主が入れ替わり、直江兼続の居城となって、この時期に改修を受けています。以後、上杉氏の居城として明治維新に至っています。
石垣よりも土塁を多用した、上杉氏の本拠地らしい質実な城です。
現在では土塁や堀などが遺構として残っています、本丸跡は松が岬公園として整備されており、園内には上杉神社や池泉回遊式庭園があります。二の丸跡には上杉伯爵亭(米沢市上杉記念館)があります。
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