愛知用水
愛知用水取水口
愛知用水は、兼山ダムのダム湖から取水して、知多半島に向かって南下していきます。
愛知用水取水口のある兼山ダム
兼山ダムは、1944年に完成した水力発電専用ダムです。
犬山取水口
愛知用水は、犬山取水口からも取水します。
犬山取水口は犬山共同取水口とも呼ばれており、名古屋市などの上水道もここから取水しています。
犬山導水施設
犬山取水口から導水路を通ってきた水は、ここで愛知用水に合流します。
愛知用水入鹿水路橋
入鹿水路橋は、愛知用水の運用開始と同時期の1961年に完成したアーチ橋で、愛知用水では最大の水路橋です。愛知用水は、この水路橋を通って、岐阜県道・愛知県道16号多治見犬山線を越えていきます。
入鹿池
愛知県犬山市堤下
※ため池百選、世界かんがい施設遺産
入鹿池は、1632年に築造された農業用溜め池です。2005年以降、愛知用水と導水路で繋がれて、互いに水量を調整しています。
堰堤の下にある入鹿用水土地改良区事務所は、1998年に建設された洋風建築物です。
入鹿池のほとりには、博物館明治村があります。
庄内川の高蔵寺愛知用水サイフォン橋
高蔵寺サイホン橋は、愛知用水の運用開始と同時期の1961年に完成したトラス橋です。愛知用水はこの橋を通って、庄内川を渡ります。
東郷調整池
東郷調整池は、愛知用水の調整池として、愛知用水の運用開始と同時期の1961年に完成しました。愛知池と呼ばれることもあります。愛知用水の幹線水路のほぼ中間に位置しています。
主取水口に加えてバイパス取水口からも、東郷発電所を経由して愛知用水に水を送っています。
愛知用水諸輪開水路
諸輪開水路からは、愛知池の堰堤が見えます。
佐布里池
佐布里池(そうりいけ)は、1965年に完成した佐布里ダムのダム湖で、愛知用水の調整池として作られています。
愛知用水神社
佐布里池のほとりにある愛知用水神社は、愛知用水工事の犠牲者56名を祀る神社として、1976年に創建されました。境内には、愛知用水水利観音堂も建てられています。
水の生活館
水の生活館では、愛知用水など愛知県の水道に関する資料や模型を展示しています。
愛知用水の終点
美浜調整池:愛知県知多郡美浜町浦戸大沢
※疏水百選
愛知用水の幹線水路はかつて美浜揚水機場を終点としていましたが、1992年に美浜調整池が完成して、用水をさらに有効利用できるようになりました。