十郷用水(じゅうごうようすい)は、平安末期の1110年(天永元年)に、春日社興福寺の荘園だった、本庄、新郷、大味、溝口、細呂木、荒井、兵庫、大口、関、新庄の十郷に水を引くため造られた用水です。九頭竜川用水は、千年用水とも言われ、十郷だけでなく、坂井平野のほとんど全域を潤している、福井県最大の用水です。用水路の老朽化による維持管理費の増大、都市化に伴う生活ゴミの流入等による水質悪化、塩水化、用水不足などを解決するため、パイプライン化されています。取水口の脇には、パイプラインに使われているパイプの展示や、掘削に使われたシールドマシンの展示が行われています。また、九頭竜川用水のパイプライン地図のモニュメントもあります。