Google Earth(グーグルアース)は、航空写真と標高データを使って地球を立体的に表示することができるソフトウェアで、ブラウザ版とアプリ版があります。
GoogleMapの航空写真では、真上からしか見れませんが、GoogleEarthでは、斜め上から見れるだけでなく、立体的に動かすことができます。
GoogleEarthの基本操作では、対象地点を斜め上から見る(LookAt)機能となっていますが、全国風景ガイドのASH地図から起動すると、対象地点から見る(Camera)機能も利用できます。
GoogleEarthでは、航空写真を斜めから見るので、地上に近いと見難かったり、地表の凹凸にに隠れてしまったりするため、デフォルトでは地上20mの高さから見るようにしてあります。
また、高さを五稜郭タワーと同じ100mと設定することで、五稜郭タワーから見下ろす風景も再現することができます。
操作は簡単で、見たい場所に地図の中心位置を合わせて、メニューのGoogleEarthを選択し、見たい方向を指定するだけで、その場所から見た風景が表示されます。方向は、北(0度)、東(90度)、南(180度)、西(270度)のように、0から360の間の数字で指定できます。-180から180の間の数字でも構いません。
●操作手順
[地図表示] 右上メニュー
↓
[GoogleEarth]
↓
[表示条件の指定] 見る方角などの指定
↓
GoogleEarthが起動され、立体表示される
GoogleEarthでは、航空写真を立体的に表示できますので、山の展望台からの風景を再現することができます。また、建物の3Dデータも含まれていますので、都心の高層ビルの屋上からの風景を確認することもできます。ただ、高層ビルの屋上の風景を見る場合には、そのビルの高さを入力する必要があります。ビルの高さは、階数 X 3mで概算できます。
全国風景ガイドの機能は、正確さを重視していますので、数値入力が基本の仕様となっています。
デフォルトでも簡単に見れるように配慮してありますが、思った通りに表示されない場合は、数値の意味を調べて、指定方法を変更してみて下さい。詳細な解説ページがなくても使えると思いますが、要望が多ければ解説ページの作成も検討します。
下記に、GoogleEarthで表示した画面と、実際の写真を掲載してありますので、比較してみて下さい。
●街中から山を見る景色のGoogleEarthの画面と写真の比較
(金沢市の大桑から野田への坂道から見る医王山)
●展望台からの景色のGoogleEarthの画面と写真の比較
(医王山の国見平から見る砺波散居村と立山連峰)
●都心のビルの屋上から見たGoogleEarthの画面とドラマのシーンの比較
●VIVANTでノコルやベキがいたベルヒ草原のGoogleEarthの画面とTBSのメイキング映像の比較
(モンゴルは、30mメッシュ標高のため、日本よりは精度が落ちる)
以前は、カシミール3Dというソフトウェアを使っていましたが、ギガ単位の巨大な標高データをインストールする必要があり、環境設定が大変でした。GoogleEarthでは、難しい設定は不要ですので、是非、使ってみてください。
全国風景ガイドのASH地図では、地図の中心位置で、GoogleEarthを起動しているだけですので、起動後の操作は、GoogleEarthの操作説明を参照してください。